Q. 那須塩原にお住まいになって何年になりますか?
A.(本田様)リタイアしてからなので10年ですね。
大田原に住んでいた友人に那須塩原を勧められて移住しました。100坪ほどの敷地にテラスも入れて70坪の2階家を建てました。家のまわりは田んぼ。目の前は畑です。畑を借りて、いろいろな野菜を育てていました。夢だった、暖炉も作りましたし、薪割りも。テラスでは、ゴルフの素振りやバーベキューもしました。ドラムもたたき放題!
また、那須はゴルフ場銀座なのです。東京の3分の1の料金でゴルフができます。週3回は行っていましたね。
Q. 再度、住み替えようと思ったきっかけは何だったのですか?
A.(本田様)私は人生を前期と後期に分けて考えています。前期は、積極的に行動範囲を広げる時期。後期はその逆で、狭めながら利便性を上げていく時期。その移行期には、ライフスタイルや生活環境を変える必要があります。リタイア当初は大きな家に住んでいましたが、今回の住み替えは「ダウンサイジング」。生活の規模を小さくするというテーマがありました。
80歳を過ぎた昨今、そして将来、体力の変化や健康状態を考慮すると、階段のある大きな家は負担です。もっとフラットで、家での行動範囲も狭めて機能性を高めた方が快適だと判断しました。
Q. 最終的に那須のマンションにした理由は何ですか?
A.(本田様)まずは、フラットな平屋を探していました。勤めていた商社で海外に住んでいたこともあり、タイやオーストラリアなどにも探しに行きました。でも、なかなかいい物件がなくて。このマンションは妻の友人が住んでいて、ファシリティが良いところだと、勧められて決断しました。那須が気に入っていたこともありますしね。
この部屋からの、晴れた日は東京まで見えるのではないかと思うほどの眺望が気に入っています。
ダイニング(本田様がお気に入りのアクセントクロス)
那須
本田様ご夫妻
お部屋からの眺め(本田様撮影)
Q. マンションに住み替えして、いかがですか?
A.(本田様)やはり、ちょっと狭いですね(笑)。
時間が解決してくれると思いますが。
相変わらず、ゴルフも畑も続けていますが、新たに近所のフランス語教室に通いはじめました。あと、ギターも。このふたつは、手軽にできますしね。
妻はマンションは温かいし、掃除がラクだと。温泉大浴場もあるので楽しみが増えました。私も妻も引っ越してからは、風邪をひかなくなったり、血圧が下がったりと体調がよくなった感じがします。
Q. 「REWORTH」にしてよかったことはありますか?
A.(本田様)私たちは、リフォーム前の部屋を見せてもらうタイミングでした。予定していた内容に、こちらの希望を極力叶えていただいて感謝しています。自分たちでリフォームする方法もありましたが、どれをどこまでやった方が良いのかわかりません。そんなとき、いろいろな説明やアドバイスをしていただいたことは大きいですね。特に今回の担当の方は、私たちのさまざまな要望に対していつも「NO」とは言わず、必ず何かしら対応してくれるスタンスでした。その姿勢は、そのまま続けていって欲しいですね。
Q. これから購入を考えている方にアドバイスはありますか?
A.(本田様)中古マンションは使用感がありますが、「REWORTH」の物件は部材や設備が適切に改修されているので、利用意欲と安心感が高くなります。保証もつくので、お勧めだと思います。