お客様の声を漏れなく聞き
お客様の将来を一緒に想像する

入社4年目から沖縄ホテルコンドミニアムの営業担当になりました。
担当になった初期の頃は沖縄のことはお客様の方がよくご存じで、お客様から教えていただいたおすすめのお店や絶景スポット等を巡り、自分の知識や経験を蓄積していきました。
しかし、ホテルコンドミニアムの所有形態の特徴として、「ご自身で利用したい」というご要望に加え、「資産運用も兼ねたい」ということがセットになっているケースも多くあり、お客様とのやり取りの中で、「自分に足りない知識が何なのか」という気づきを得る機会もまだまだありました。
お客様は「沖縄が大好き」ということは共通していても、どのお客様にも様々なストーリーがあり、それぞれが描く理想のリゾートライフは１つとして同じものはありません。
私が担当として出来ることは、お客様のバックグラウンドや思っていること、理想をしっかりとお伺いし、お客様の将来にどのように関わることができるのかを考え、持っている知識をアップデートし続け、提案していくことだと思っています。
そう思い始めてから、お客様との向き合い方も以前と変わり、「お客様の声を漏れなく聞き、受け止めたうえで、お客様の将来を想像してお話する」ようになりました。
今では「沖縄にもう一つ拠点が欲しい／資産運用でもう1件購入したいんだけれど、私に合った物件ない？」「売却や買替を考えているんだけれど、意見を聞きたい」などとお客様からご相談をいただくことが多く、とても嬉しく感じています。

2014年入社

鳥越 麻緒

お褒めの言葉が、
何よりの自信につながる

「現役時代、営業担当者の育成もしていたが、なかなかこれだけ優秀な営業はいない。」
これは私が2年目に担当したお客様からいただいたお褒めの言葉です。
その時の私は、まだまだ営業において不慣れの中、お客様にとってハーヴェストクラブが合っているのか、どの施設が一番合っているのかなど、ただ一生懸命にお客様のことを考えて提案を行っていました。
なかなか思うようにいかないことも多く、本当に自分のやり方が合っているか不安になっていましたが、この言葉をいただき、自分がやっていることは間違っていないのだと安心したと同時に、自信にもつながったことを覚えています。
お客様のことを考えた提案だからこそ、お客様の満足に繋がる。この気持ちを常に持って営業を行うことが大事だと思っています。

2014年入社

志村 光姫

お客様一人ひとりと本気で向き合う

入社2年目に鬼怒川で新築マンションを販売していた時のことです。そのお客様は1年ほど前にお問合せをいただいており、当時はご家族の事情やご病気などで購入を見送られていたのですが、久々に近況をお伺いするため電話をかけてみると、事情がすっかり変わっており、来場の上ご購入いただきました。
契約後も、ご利用中のお部屋に度々お邪魔する機会があったのですが、「あの時電話をもらわなければ購入できなかった、ありがとう。」という言葉をいただき、この仕事のやりがいを深く実感しました。
リゾートという商品は人生に必ずしも必要ではありません。
当たり前ですが、お客様は10人いれば10人それぞれ異なる考えをお持ちです。決めつけることなくお客様一人ひとりと本気で向き合うことで、その人にとって何が大切なのか、何が必要なのかをしっかり理解し、お互いに共有しあうことがなによりも重要なことだと確信できる体験でした。

2014年入社

清水 亮

お客様との出会いや継続的な交流の大切さを実感

以前購入いただいたお客様が、別荘を利用される時に事務所に寄ってくださることがあります。
その際、別荘での過ごし方やお出かけ先の話など、嬉しそうにいろいろとお話していただけると自分もとても嬉しくなります。
またそういったお客様のお話を次にいらっしゃるお客様の利用イメージの参考にもできるので、お客様との継続的な交流の大切さや“売って終わりではない”ということをとても実感しています。
2年目、3年目と経験を積む中で身についてきた知識をフル活用し、徐々にお客様の多様なニーズに対して最適なご提案ができるようになってきましたが、さらにもっとお客様と向き合っていきたいと思っています。

2018年入社

大川 翔海