首里金城地区・都市景観形成地域

現地周辺航空写真

現地航空写真※首里金城町石畳道(徒歩3分・約170m)/首里金城の大アカギ(徒歩5分・約350m)/内金城御嶽(徒歩5分・約350m)/首里城公園(徒歩8分・約580m)

計画地のある首里金城地区は、県の都市景観形成地域に指定される歴史的・文化的な場所。約2,800坪(建築確認対象面積:8,604.40m²、販売対象面積:9,271.12m²)の南斜面の広大な敷地は、琉球王朝の時代より、変わらぬ姿で残された立地です。蛇行した路地(スージー)の空間が連続し、琉球石灰岩の白い石畳に緑や花が添えられ、美しい景観を保っています。

首里金城地区都市景観形成地域

県指定文化財の石畳と石垣、赤瓦の伝統的な家並みや往時を偲ばせる文化遺産が残り、伝統的な景観を形成している「首里金城地区」。真珠道(まだまみち)を中心とした首里金城町と寒川町の一部地域 約22haが、歴史的景観の保全と再現を目的に1994年4月1日景観形成地域に指定され、建築物の建設にも厳しい規制が設けられています。

世界遺産緩衝地帯とは

遺産を保護するためにその周囲に設けられる利用制限区域のこと。法的あるいは慣例的に開発などは規制を受ける区域。

エリア概念図

エリア概念図

景観整備の目標

〈景観整備の目標〉
歴史的・伝統的集落景観の保全・育成を目指す。

〈全体方針〉

  1. 首里金城町が有する集落景観の保全・育成を図ります。
  2. 一体としてある御嶽・拝所・樋川などの歴史的・伝統的資源とそれを 取り巻く緑などを保全・育成し、 個性豊かな住宅地としての景観形成を図ります。
  3. 石垣、石畳道、「スージグヮー」の保全・修復・修景を図ります。

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