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ゴールドコーストの不動産
ゴールドコーストはオーストラリア最大の国際リゾート地です。年間を通じて温暖な気候、紺碧の太平洋の大海原、40キロ以上も続く白砂のビーチ、波が穏やかな広大な内海(ブロードウォーター)、そして世界遺産の太古の森など大自然が広がり、人の心豊かにさせてくれる景色や環境がここにはあります。小さな避寒地として始まり、冬の季節は寒くなるシドニー、メルボルン、隣国のニュージーランドから多くのロングステイヤー(長期滞在者)を迎えていました。大開発のきっかけは1990年代、恵まれた環境に目をつけて大型ホテル、ゴルフ場、マリーナ、コンドミニアムの開発等により、観光インフラの整備が一気に進み、一躍、オーストラリア最大のリゾート地となりました。その後も、コンドミニアムの開発、市内の路面電車の整備が完了するなど、今では国内外からの観光客が年間で1,200万人程訪れるリゾート地へと発展しました。大規模開発のきかっけとなった1990年代のリゾート開発のほぼすべてに、日系企業による莫大な資金が投下されていたことは現在ではあまり知られていません。その意味では、世界に誇れるリゾート地が日系企業の資本により作られたと言っても過言ではありません。

多くの観光客は、ホテルを利用するよりコンドミニアムを利用するため、ゴールドコーストではコンドミニアムを別荘として所有し、年間の2-3週間は自身で利用し、それ以外の利用しない期間は、運営会社を介して内外の観光客に宿泊や長期貸し出しで収益をあげる、という仕組みが完結に出来上がっています。
サーファーズパラダイス
1.サーファーズパラダイス
ゴールドコーストを代表する中心地がサーファーズパラダイスです。ゴールドコーストはこの街を中心に広がりました。日本人を含む外国人の観光客が先ず訪れるのがサーファーズパラダイスで、高級ホテル、ホテルコンドミニアム、コンドミニアムが多く建っています。人気がある物件は、やはり高層階東向きのオーシャンビュー、次いで冬場でも日当たりがよく内海を遠方にみる高層階北向き、そして遠方に岬を望む高層階南向き、世界遺産のヒンターランドを望む高層階西向きの順番になります。コンドミニアムの売買取引数及び中央値は、直近データによると年間19,200件程で、流動性が高く、中央値は約A$370,000(約3,300万円)となっています。戸建は数が限定されているため年間1800件程で、中央値はA$1,200,000(約1億円弱)となっています。2014年に路面電車の運行が始まり、この街を中心にゴールドコーストの主たる観光スポット、ショッピングセンター等への移動が容易になり今後も外国人観光客の増加と共に成長が見込めるエリアです。
ブロードビーチ
2.ブロードビーチ
サーファーズパラダイスに次いで、規模の大きい街がブロードビーチです。ただ、サーファーズパラダイスの趣と異なるのは内外の観光客のみならず、ゴールドコーストに住むローカルの住人も好んで集まる場所という点です。大型コンドミニアムを含む再開発プロジェクトが15年ほど前から進み、それに伴いお洒落なカフェやモダンレストラン、そして高級日本食レストランなどできました。またブロードビーチの代名詞である「ザ・スターカジノ」や、ヨーロッパの高級ブランド、ユニクロ等が入るクィーンズランド最大のショッピングセンター「オーストラリアフェア」があるのもこのエリアです。最近このエリアで注目を集めているプロジェクトは「ザ・スター・レジデンス」です。24時間営業のホテル・カジノがある敷地内に建つこのホテルコンドミニアムは、国内のみならず外国の富裕層・投資家の間で人気があり、販売開始30日で423戸中、70%が売れたという人気ぶりです。不動産のデータによるとコンドミニアムの取引件数は、年間5,400件程で、中央値は約A$500,000(約4,500万円)、戸建は年間240件程で、中央値はA$600,000(約5,400万円)となっています。
サンクチュアリーコーブ
3.サンクチュアリーコーブ・リゾート
オーストラリアでも屈指のプレステージリゾートで、オーストラリアを代表する政財界、スポーツ界の著名人や、世界の富裕層がこの地に暮らしています。リゾートライフに欠かせない、ゴルフ、マリンライフ、レストラン、カフェ、ショップ、スポーツクラブ、ホテル、スパなどの施設が充実しており、ワンランク上の優雅なライフスタイルをこのリゾート内で満喫できることが、このリゾートの最大の特徴です。リゾート内にある物件で一番人気のあるのが、ウォーターフロントの一戸建てです。敷地内のジェティ(桟橋)にクルーズを停泊でき、自分の庭から内海(ブロードウォーター)や紺碧の大海原に乗り出す事が最高のステータスとなっています。またフェアウェイフロントの物件は、リビングルームからゴルフ場の眺望が楽しめることは勿論の事、庭先からフェアウェーに出ることもできます。またこのリゾートのもう一つの特徴は「特区」として政府より指定されており、外国人でも中古物件が自由に売買できるという点です。価格帯はヴィラタイプでA$600,000(約5,400万円)~、公園に面した一戸建てでA$1,000,000(約9,000万円)、フェアウェイフロント一戸建てでA$1,300,000(約1億1,700万円)~、ウォーターフロント一戸建てでA$1,500,000(約1億3,500万円)からお求めになれます。

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